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たるみ・ほうれい線

たるみやほうれい線で
お悩みの方へ

たるみやほうれい線でお悩みの方へ口元や目元、額にできた深いシワは加齢に伴ってはっきりするようになり、実年齢よりも老けていると印象を持たれるため、女性の悩みの種となります。ちりめんじわや小じわのように、浅いしわであればケアすることで改善が期待できますが、深いしわは治すのが困難です。そのため、気になり始めたらすぐにケアし、それ以上しわが深くならないようにすることが大切です。

たるみ・ほうれい線の原因

顔のたるみは加齢が主な原因です。加齢に伴って顔を支える筋肉が衰え、骨格も歪み、それによってたるみが生じます。ゴルゴラインやマリオネットライン、ほうれい線などの原因もこれです。

外的要因としては、紫外線による線維芽細胞(エラスチンやコラーゲンを産生する細胞)の萎縮、水分保持力の低下による肌の乾燥が挙げられます。
一方、内的要因としては、表情筋の衰え、真皮のエラスチンやコラーゲンの減少があります。

たるみ・ほうれい線を
予防するには?

たるみやほうれい線のような深いしわを予防するには、お肌の深層部(土台)の改善に取り組むことが求められます。これはクリニックでの美容医療以外にも、日頃からセルフケアをしっかり取り組むことも大切です。

保湿ケア

保湿ケアほうれい線は、年齢を重ねたことによる肌の衰え以外にも、乾燥によって生じていることも多いです。乾燥を防ぐには保湿ケアが有効です。
適切なスキンケアを継続することで、肌に弾力やハリを与えるコラーゲンやエラスチンを維持し、みずみずしい肌状態になります。

スキンケアの基本

スキンケアの基本保湿ケアは通常、クレンジング→洗顔→化粧水→美容液→乳液→クリームの順番で実施します。
  1. 洗顔時は水またはぬるま湯にしましょう。
  2. 化粧水を適量手のひらに取り、顔全体になじませます。
  3. 乳液を適量手のひらに取り、乾燥しやすい目や口からつけます。
  4. 美容液や保湿クリームを塗ります。
  5. マスクシートやパックは15分程度を目安につけましょう。

また、年齢別に取り入れるべき美容成分は異なります。

20代

肌を清潔に保てるように、クレンジング・洗顔・美容液を主に行ってください。
乾燥肌の方は、アミノ酸・グリセリン・スクワランなどを含んだ基礎化粧品がお勧めです。

30代

肌の弾力やハリを取り戻すため、ヒアルロン酸・コラーゲン・エラスチン・セラミドを含んだ基礎化粧品がお勧めです。

40代

保湿と油分を補助するためにビタミンC誘導体やコエンザイムQ10なども利用しましょう。

50代

保湿ケアとともに、ナイアシンアミド・純粋レチノールを含んだ美容液を使用し、セラミドの形成やしわの改善に役立てましょう。

紫外線対策

紫外線のダメージを受けることで肌は乾燥してしまいます。
そのため、短時間でも外出する場合は防止や日焼け止めを使用し、紫外線を対策しましょう。

表情筋を鍛える

表情筋のエクササイズは、たるみ、ほうれい線、しわの予防に有効です。また、血流も良くなり、美肌効果も見込めます。
表情筋は薄いので、鍛えることで効果も比較的早い段階から実感できます。
気になっている部分の筋肉を意識的に動かしてください。
なお、マッサージなどでは強く圧迫しないように気を付けて頂き、小さく細かく動かすのがポイントです。

当院の
たるみ・ほうれい線治療

サリチル酸マクロゴールピーリング

サリチル酸マクロゴールピーリングターンオーバー(皮膚が生まれ変わる周期)を活性化させ、新しい角質の産生を促すことで、皮膚を滑らかな状態へと導きます。
加齢によるお肌の老化、たるみやほうれい線にお悩みの方に推奨します。

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イオン導入

イオン導入美容有効成分のビタミンCをお肌の深くに浸透させることで、細胞を活性化させることが可能です。肌の引き締め効果が期待でき、たるみのない若々しい状態に導きます。

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